Lisaについて

初めまして!
ご覧いただきありがとうございます。
私は、レイキとヨガのちいさなヒーリングルームLeela(リーラ)としてレイキヒーリングやヨガのプライベートクラスのご提供と、湘南・辻堂にて2人の娘(幼稚園児と小学生)の母をしています。
アメリカアリゾナ州生まれ→横浜→奈良→京都→東京→湘南→アメリカテキサス州→湘南(現在)
とかなり流動的な人生を送ってきました。
米国籍持ってるけど中身は完全日本人、標準語を喋るけど関西圏に約10年いたので関西ノリも好き。中高は仏教校で毎週お経を唱えてたけど、大学はキリスト教系。特定の故郷もなく、無所属で自由であることが私にとって大切に感じています。
新卒では女性の心身の健康のサポートがしたく予防医療の健康事業会社に就職し、そのあとヨガのインストラクターの道へ、スタジオ勤務と子育てヨガサークル運営を経て、夫の仕事の都合で駐在家族としてアメリカへ転居(約5年間)。アメリカでも自宅でヨガ教室&個人セッションを運営する時期を経て、第2子出産後日本に帰国。
絶賛子育て真っ盛りです!
好きなモノ・こと
海、広い空間、カラフルな色、温泉、宇宙、boho、LOVE&PEACE、ヨガ、瞑想、旅、ネイティブアメリカン、チャイ、スパイスカレー、キャンドル、大きな本屋、美術館
人混み、狭い空間、大きすぎる音、マニュアル通りに何かに取り組むこと…笑
ヨガ(インド中央政府公認ヨガインストラクターRYT200、陰ヨガ指導者資格、Irest ヨガ二ドラ講座)/
心理セラピー(EFT、RFT、感情エネルギーの身体心理セラピーなどプラクティショナーまで取得。その他セルフコンパッション、NVC、Trauma Informed Yoga Therapy、長期瞑想のコースなどその他興味の赴くままに学びを深める。一見違う分野でも本質は同じであることに気づく。)/現代レイキマスター/同志社大学卒
そして私に何よりも学びと成長の機会(時には苦しみながらも…笑)を与えてくれるマインドフルネスの実践の場は2人の子供の子育てです。
ありのままの自分で楽しく生きる人を増やすこと。
そのためにレイキ・ヨガ・瞑想を通じて、こころのセルフケアを広めていくことがミッションです。
My Story
永遠に終わらない自分探し
今のままではダメ、変わらなくては、変わりたい。
人より劣っている自分…もっと頑張らなくては。
完璧じゃない自分だから、次はあれを目指そう。
今思えばそんな風に10代の頃から自分を追い詰め、
当たり前のように自分のことが好きになれず、
一方で誰かに認めてもらいたくて、
理想の未来のために
一生懸命頑張らなくては!
そう信じて生きていたように思います。
この頃から不眠、焦燥感、イライラを抱える一方で、表面的にはニコニコ明るく元気。
ぱっと見どこにでもいる普通の女の子。
不眠になったり、肩こりがひどすぎて頭痛だったり、
身体はSOSを出していたけど、
それらに気づくことすらできないくらい、
自分の感覚に鈍感でした。
何かがおかしいと心療内科に行っても
事務的な会話で終わり、何も変わらない。
「今度こそ、自分が変われる気がする…」
そう思って大学生ではなんとなくインドなどに海外にふらふら旅に行ってみたり。
私の生きる道、正解はどこにあるんだろう?
何で変われないの?何で?
私は何がしたいんだろう?
いつになったら満たされるんだろう?

当時の私は必死で手あたり次第行動をしたものの、
いつも振り出しに戻る気持ちがしていました。
一般的には恵まれてるのに
(家もある、友達も家族もいて、お金に困って飢えてるわけでもない)
それでもこんなに不足感があるなんて…
他の人みたいに幸せを感じられないなんて…
自分の気持ちもやりたいこともわからないまま年をとっていくのだろか…
豊かなはずの日本で心の病気が多い理由が知りたい、
そんな気持ちで途上国でのボランティアに参加して、
誰かを救いたい、と思ったのもつかの間、
救われたかったのは自分自身だった…と気づいたり。
(その時は誰かの役に立つことで
自分には価値がある人間だ、って感じたかった)
そんなこんなで就職してからも終わらなかった
「ここではない別の私の居場所探し」
はひょんなことで終焉を迎えます。
ついに抑圧してた感情あふれ出す
それは20代後半、初めての育児をはじめた時。
いっぱいいっぱいの中、乱れた女性ホルモン、
ただでさえ眠れない新生児育児なのに
元々の不眠気質でより一層寝られず、
メニエールの症状で難聴となり、繰り返す乳腺炎。
いつのまにか朝日が昇るのは怖くなり、
布団から起き上がるのも億劫。
今から思えば鬱のような症状でした。
何より強烈なのが時折、
堰を切ったかのように溢れ出す感情。
決壊したダムから水があふれるように、
自分でも何に対してのものなのかわからない
イライラや怒りで身体の内側から爆発しそうで、
どうしていいかわからず誰に当たることもできず、
途方にくれました。
もちろん産後のホルモンの影響もありますが、
これはただの育児ストレスだけではなく
自分自身の心の問題である
とも薄々気づき始めていたので、
そこからむさぼるように心理学の本を読んだり、
自分自身の今までの人生を振り返りました。
その後夫の転勤がきっかけて住んだアメリカで、
マインドフルネスやポリヴェーガル理論をベースにした心理セラピー、
ヒーリングに近いヨガセラピー、レイキヒーリングに出会い、セッションを受けはじめました。
瞑想へも本格的に取り組み始めました。
自分の変化を確実に感じられるようになると、
今度は自分が興味を持ったものを学び始め、
本当の自分を生きるための最初のステップでもある
「感情の癒し」というものにのめり込みました。
そこで初めて、
ありのままの私、ではなく
「こうであるべき私」をずっと生きてきたこと。
その過程で心身に抑圧された感情が溜まっていたのが
育児をきっかけにあふれ出したこと。
自分自身がHSPと呼ばれるような
繊細で感受性の強い気質なことから
より強く自分を否定しがちだったこと、
思考が強く、
自分の気持ちはないがしろにしてきたこと。
これらの気づきを得たのでした。
レイキとの出会い
とにかく自分のために色々な癒しを体験する中で、
ジャンルや分野は違えどいくつかの共通点に気づき始めました。
それは、
・身体で感じる今ここの感覚を大切にしている(マインドフルネス)
・脳科学の視点から安定した自律神経系の構築を大切にしている
・自分自身に優しさや思いやりをかける
・ネガティブな感情もジャッジや排除をしない
・自我の小さな自分を超えた視点を大切にすること(自然や宇宙や大いなる存在など)
など。
そんな中とてもしっくりきたのがたまたまアメリカで受けたレイキヒーリングでした。
それまでも知っていたものの、
先入観で「私には関係ない(スピリチュアルすぎる)」と思っていた私でしたが、
その温かく満たされた感覚、
深い瞑想に短時間で入れたかのような平和な穏やかさに、
当時真冬でしたがぽっかぽかの幸せな気持ちで
いっぱいになったのを今でも覚えています。
レイキヒーリングの感じ方は人それぞれです。
感じ方と効果には因果関係がなく、何も感じないタイプの人にも、効果はちゃんとあります。
この時は沢山の経験を経てこのように感じたのですが、レイキヒーリングを初めて体験した
19歳頃は何がなんだかよく分からなかったです。
エネルギーを感じる力は瞑想やヨガ、レイキの練習など様々な方法でついていくようです。
その時、直観で私もレイキヒーリングをやりたい!とすぐに取得。

当時はワンオペで子供たちの育児をしていましたが、
レイキならいつでもどこでも実践できました。
何かあっても自分に手を当てることで一呼吸おけたり、
子供たちの寝かしつけや
(すぐ眠くなるので子供たちは魔法のように感じるようで、寝るマジックしてーと今では言われます)、
寝る前は穏やかな気持ちで眠りにつくことができるように。
当時日々生活を回すことだけで精一杯で、
本当に心底疲れてエネルギーが切れてしまっても
レイキなら実践することができ、
自分の手があれば自分を癒せる、
これは私にとって大きな自信となりました。
初めは半信半疑でしたが、
そのうち今まで実践してきた瞑想やセラピーなどとも
アレンジして日常に取り入れると、
お守りのようにいつでも自分と繋がれる感覚
が大好きになりました。
日常で使えるこころのセルフケア
私は、人が人生において自分自身を癒し、
幸せに自分らしく生きることに、
何種類ものツールや小難しい理論は
不要だと思っています。
また万人に当てはまる癒しの正解はどこにもないとも思っています。
権威のある偉い先生、
みんなが良いという手法であっても、
それが自分にあてはまるかどうかは分かりません。
逆に言えば自分に合うものが見つかればそれがあなたの正解です。

私自身は自分の探求心ゆえに
色々なセラピーやヨガ、ヒーリングなど学んできましたが、最終的に活用して日常でも効果を発揮しているものは、毎日続けることができるシンプルなものです。
人生の時間には限りがあるので、
子育てや仕事や家事や趣味などに忙しくても続けられる、ということを大切に思っています。
(癒しは大切ですが、それは目的ではなく
人生を思いっきり生きるための手段にすぎません。)
また、自分の心がどんどん軽くなる経験を経て、
例えば本格的な治療を必要とする虫歯にならないように、毎日歯磨きをする習慣があるように、
心だって
本格的に病気になってしまう前に
日常で自分で自分を癒す
セルフケアの習慣があるといい
と思うようになりました。
特にこれからの未来を生きる子供たち。
傷つくことを避けて大人になることは出来なくても、
傷ついたときに適切なケアに出会えたら、
負の感情の連鎖は断ち切れるんじゃないか
と思います。
そんな思いを持って、
レイキやヨガ、マインドフルネスで
“こころのセルフケア”
というテーマを持って、自分を受容すること・癒しなどを心を込めてお伝えします。
どんな時も自分だけは
自分の味方でいられるように。
あなたを癒す力は、
必ずあなた自身の内側にあります。

共鳴してくださる方、ご縁のある方にで会えるのを楽しみにしています🌼