湘南・藤沢・辻堂のレイキとヨガのちいさなヒーリングルームLeela(リーラ)のLISAです。
私は中高生の頃から大人になるまで、不眠と向き合ってきました。寝たくても寝られない、そんな不眠の辛さは心の底から共感が出来ます。
昔は不安やストレスで寝られなくなるのはもちろん、最近は小さい子供の子育てで夜中に起こされることが頻発することで神経が過敏になりやすくなり、寝つきが悪くなることが未だにあります。
今日は私が実際に実践しているマインドフルネスの方法をシェアしたいと思います。
不眠になりやすい人の特徴
そもそも不眠になりやすい人は
- 思考をよく使う
- 繊細気質、HSPなど神経が敏感になりやすい
- 感受性が豊かで日々の出来事の影響を良くも悪くも受けやすい
こんな特徴があるのではないでしょうか。

身体は疲れているのに神経が高ぶって寝られないのはとても辛いですよね。
日中に運動をする(太陽を浴びる)、寝る前にスマホを見ないなどよくある対策をしたうえで、とってもシンプルなおすすめの方法をご紹介します。
お腹に手をあて、身体の感覚を丁寧に感じながらゆっくりと呼吸をする
頭の中で寝られない…寝られない…明日も色々やることあるのに!
とあれこれぐるぐると考えるのを1度ストップし、
まず、身体の中に意識を向けます。
寝られない時は大抵交感神経が過剰で心臓がバクバクしていたりするので、
心臓の音が聞こえるかもしれません。
それもしっかり気づいていきます。
さらに意識を下の方におろすと、ゆったりとしたお腹の感覚に気づくかもしれません。
この時いきなりわからなくても大丈夫です。
焦りは禁物。
少しずつ少しずつ意識をシフトすることで必ず内側の安らぎに気づいていきます。
ポイントはこの時お腹に実際に手を当てること。
身体の感覚に意識を向けることで
思考優位の左脳から、リラックスをつかさどる右脳へとシフトしていきます。
そのまま数分間身体に意識を向け続けながら呼吸をします。
その間、頭の中で「全然変わんないぞ!」「こんな方法で変わるもんか」「どうせ寝られない」みたいな思考がうるさく騒いでも優しくスルーでだいじょうぶ。笑
(思考消えろ!じゃなくて、優しくスルーがポイントですよ
思考は居場所がなくなるのが嫌で一時的に騒ぎますが、そのうちおさまります。
身体の感覚こそ本当の自分との繋がりでもあるので、緊張が和らいでいきます。
『だいじょうぶ、だいじょうぶ。おかえり。』
そんな風に自分に声がけしてあげてもいいかもしれません。
シンプルだけどとっても効きますよ。
人間の本来の健やかなエネルギーの状態は上虚下実(じょうきょかじつ)

本来バランスの取れた心身のエネルギー状態は上虚下実(じょうきょかじつ)といって
上半身は軽く、下半身はどっしり安定
が基本です。
なのに現代人のほとんどは真逆で、
頭にエネルギーが上がりすぎています。
それだけ思考フル回転して頑張っている証でもありますが、本来の人間の幸せな在り方とはズレてしまうので様々な苦しみやストレスが生まれてしまいます…
今回は不眠対策として下半身に意識を向けるマインドフルネスをお伝えしましたが、これは日常生活でも使えるのでぜひ取り入れてみてくださいね☆
特に瞑想をしているのにうまくいかない、ヨガをしているのに頭の考えごとが止まらない、などの方はそもそものエネルギーの向け方を変えてみるといいかもしれません。
LISAのレイキヒーリングのセッションや、ヨガのクラスではそんな内的なエネルギーの意識の仕方、快適な心身エネルギーのバランスへの調整なども丁寧にお伝えしています。
記事だけではよくわからない方、もっと詳しく心と身体のをリラックスに調整したい方はお気軽にお問合せくださいね♪ ⇒対面・オンライン共にモニターレッスン募集中です☆
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